2026年2月26日
2025年 年度賞
総評 山﨑友也
「年度賞に提出するための作品を撮らなきゃ!」と締め切り間際にやっつけ仕事のように撮る会員が多いのですが、今年の年度賞は撮影日がばらついていましたね。
光と影を意識した作品が多かったですが、なかでもよりインパクトのある作品を選ばせていただきました。
最優秀賞 野村一也 「悠久の旅」

夜間にライトアップされた保存車両の車内ということで、このような陰影なのですね。
とても斬新な光線状態ですね。
ゆえにコントラストも高く、メリハリのある作品に仕上がっています。
露出も切り詰めたことで、大変印象深い作品に仕上がっています。
第一席:杉崎圭太 「The forme of Saphir」

この作品も光と影で構成されていますが、かなりローキーで撮られています。
ここまで露出をアンダーにするのには相当の勇気がいりますが作者はそれを理解しており、出来あがりのイメージ通りに撮れているのだと思われます。
素晴らしいです。
第二席:佐藤理 「いざ!東京!」

楽しそうなスナップ写真です。
人を撮る際には声を掛けて許可が必要なので尻込みする人もいますが、しかもジャンプまでしてもらうとは、なかなかです。
ただせっかく飛んでもらうのであれば、より高さを強調するために、座って撮りたかったですね。